アルジェントソーマ 第5話 憎悪と争いと

アルジェントソーマ
「残念だが君はステージに上がるにはまだ早過ぎる。舞台袖で見学しているんだな。」
 
出撃前、戦闘機の中で主人公に向けて放った一言。
 
新入りながら腕の立つ主人公につっかかる、
負けず嫌いのダンらしい台詞だ。
 
またこういった、ちょっとクールでまわりくどい台詞回しも本作品の魅力である。  
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美しい旋律ながらも哀しみ漂うOP曲、
次々と襲い来る巨大エイリアン、
 
それに対峙させられる”人間の手によって改造された”エイリアン、
その改造エイリアンによって大切なものを奪われた主人公の怒りと憎しみ、
 
物語は主人公の復讐劇として幕を開け、
悲劇的な結末を予期させたまま進んでいく。
 
しかし、
エイリアン来襲の真の意味が明かされたとき、この空気は一変する。
 
冷えきった金属が熱を帯びていくような、
作品の体温が序々に上がっていくような、
 
最後にはこちらの気持ちまでも暖かくなる。
 
そして当初は意味不明であろうED曲の示すところも理解できるはず。
 
意外なところにテーマが落ち着く幸せな良作である。
まったくもって、ダンも幸せものなのです。
 
 
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